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2026年後半読書日記

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  【2026 年後半】 ◎2026年8月17日『太平記史観』谷口雄太 ◎2026年8月14日『不平等と教育』苅谷剛彦 ◎2026年8月9日『シェイクスピア』河合祥一郎 ◎2026年8月6日『500Miles』(映画) ◎2026年8月5日『リチャード・ジュエル』(映画) ◎2026年8月5日『Train Dreams』(映画) ◎2026年8月5日『新訳 リチャード3世』シェイクスピア ◎2026年8月3日『新訳 ジュリアス・シーザー』シェークスピア ◎2026年8月1日『新訳 オセロー』シェークスピア ◎2026年7月31日『新訳 リア王の悲劇』 シェークスピア ◎2026年7月30日『新訳 マクベス』シェークスピア ◎2026年7月29日『コンパニオン』(映画) ◎2026年7月29日『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(映画) ◎2026年7月30日『新訳 ハムレット 増補改訂版』シェークスピア ◎2026年7月24日『死の泉』皆川博子 ◎2026年7月18日『トパーズ』(映画) ◎2026年7月18日『少年十字軍』皆川博子 ◎2026年7月14日『歴史学は世界を変えることができるか』松沢裕作 ◎2026年7月13日『荒野のストレンジャー』(映画) ◎2026年7月9日『分断80年』徐台教 ◎2026年7月7日『スリー・キングス』(映画) ◎2026年7月5日『マーニー』(映画) ◎2026年7月4日『たったひとつの雪のかけら』ウン・ヒギョン   ◎ 2026 年 8 月 17 日『太平記史観』谷口雄太 ☆☆☆「新田義貞は足利一門」、その意味は? 『太平記』は子どもの頃ダイジェスト版で読んだくらいだが、ちょうど今、本書も引用する平成 3 年の大河ドラマ『太平記』の再放送を見ているので、本書を読んでみた。 著者のいう「太平記史観」とは、「文学作品である『太平記』が紡ぎ出す物語・視座、『太平記』が繰り出してくるものの見方・考え方」ということだが、同様のものには「平家物語史観」、「徳川史観」あるいは近代の「皇国史観」がある。 それにしても、本書は「太平記史観」の批判に約半分を費やしているのだが、今どき『太平記』を読む人は少ないだろうし、日本中世史研究者以外に「太平記史観」といってピンと来る人がいるのだろうか。 ...