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2026年後半読書日記

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  【2026 年後半】 ◎2026年8月27日『道徳を競う帝国』前田健太郎 ◎2026年8月19日『新訳 ロミオとジュリエット』シェイクスピア ◎2026年8月17日『太平記史観』谷口雄太 ◎2026年8月14日『不平等と教育』苅谷剛彦 ◎2026年8月9日『シェイクスピア』河合祥一郎 ◎2026年8月6日『500Miles』(映画) ◎2026年8月5日『リチャード・ジュエル』(映画) ◎2026年8月5日『Train Dreams』(映画) ◎2026年8月5日『新訳 リチャード3世』シェイクスピア ◎2026年8月3日『新訳 ジュリアス・シーザー』シェークスピア ◎2026年8月1日『新訳 オセロー』シェークスピア ◎2026年7月31日『新訳 リア王の悲劇』 シェークスピア ◎2026年7月30日『新訳 マクベス』シェークスピア ◎2026年7月29日『コンパニオン』(映画) ◎2026年7月29日『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(映画) ◎2026年7月30日『新訳 ハムレット 増補改訂版』シェークスピア ◎2026年7月24日『死の泉』皆川博子 ◎2026年7月18日『トパーズ』(映画) ◎2026年7月18日『少年十字軍』皆川博子 ◎2026年7月14日『歴史学は世界を変えることができるか』松沢裕作 ◎2026年7月13日『荒野のストレンジャー』(映画) ◎2026年7月9日『分断80年』徐台教 ◎2026年7月7日『スリー・キングス』(映画) ◎2026年7月5日『マーニー』(映画) ◎2026年7月4日『たったひとつの雪のかけら』ウン・ヒギョン   ◎2026年8月27日『道徳を競う帝国』前田健太郎 ☆☆☆☆マイノリティの権利の実現過程 ただし、国際関係論に偏りすぎか 人種差別やジェンダー差別といったマイノリティの権利は西欧思想に由来したものか? これが著者の問いかけであり、それに対し著者は、①マイノリティの権利は脱植民地化の世界史的な流れで理解できるが、その成立には植民地帝国としての日本も深く関わっていた、②戦後の日本でマイノリティの権利の拡大が遅れたのは旧植民地からの批判が長期にわたって封じ込められていたからだ、という主張を立てる。そして、アメリカの黒人と日本の在日コリアンの権利の拡大過程...