2026年前半読書日記
【2026 年前半】 ◎2026年3月7日『東南アジアを学ぶ人のために』中西嘉宏・野中葉 (編集) ◎2026年3月5日『怪物を捕らえる者は』ネレ・ノイハウス ◎2026年3月1日『暗黒の瞬間』エリーザ・ホーフェン ◎2026年2月28日『女相続人』(映画) ◎2026年2月24日『赤く染まる木々』パーシヴァル・エヴェレット ◎2026年2月22日『翻刻 世界 創刊号: 昭和二十一年一月号』 ◎2026年2月21日『歴史は“強者ファースト”か?』板垣竜太ほか編 ◎2026年2月19日『今は何時ですか?』丸谷才一 ◎2026年2月17日『戦争の美術史』宮下規久朗 ◎2026年2月10日『江戸の刑事司法』和仁かや ◎2026年2月6日『中高年シングル女性』和田靜香 ◎2026年2月4日『過去と思索(七)』ゲルツェン ◎2026年1月28日『ルポ 過労シニア』若月澪子 ◎2026年1月27日『アフリカから来たランナーたち』泉秀一 ◎2026年1月23日『戸籍の日本史』遠藤正敬 ◎2026年1月20日『過去と思索(六)』ゲルツェン ◎2026年1月11日『西部戦線異状なし』(映画) ◎2026年1月6日『怪物』(映画) ◎2026年1月4日『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(映画) ◎2026年1月3日『統一後のドイツ』シュテッフェン・マウ ◎2026年1月1日『ファミリー・ツリー』(映画) ◎2026年1月1日『いまを生きる』(映画) ◎2026年1月1日『やさしい本泥棒』(映画) ◎2026年3月7日『東南アジアを学ぶ人のために』中西嘉宏・野中葉 (編集) ☆☆☆☆概括的なガイドブックだが、ややインドネシアに偏る 地理的にも歴史的にも経済的にも日本と密接な関わりがあるにもかかわらず、あまり学ぶ機会のない東南アジアについて、概括的に紹介したガイドブックである。「Ⅰ歴史と自然、Ⅱ社会と文化、Ⅲ経済と政治、Ⅳ日本とともに」の 4 つのジャンルで合計 13 項目の多岐にわたるテーマがごく簡潔に論じられ、さらに 8 項目のコラムも加えて、 21 人の専門家が書いている。 したがって、各項目の内容はほんのさわり程度だが、それを補う専門書の紹介がなされているのが親切である。ただ、担当者の専門と関心からか、叙述がインドネシアに偏っている。 ...