2026年前半読書日記
【2026 年前半】 ◎2026年3月10日『本を読めなくなった人たち』稲田豊史 ◎2026年3月9日『リオの男』(映画) ◎2026年3月7日『東南アジアを学ぶ人のために』中西嘉宏・野中葉 (編集) ◎2026年3月5日『怪物を捕らえる者は』ネレ・ノイハウス ◎2026年3月1日『暗黒の瞬間』エリーザ・ホーフェン ◎2026年2月28日『女相続人』(映画) ◎2026年2月24日『赤く染まる木々』パーシヴァル・エヴェレット ◎2026年2月22日『翻刻 世界 創刊号: 昭和二十一年一月号』 ◎2026年2月21日『歴史は“強者ファースト”か?』板垣竜太ほか編 ◎2026年2月19日『今は何時ですか?』丸谷才一 ◎2026年2月17日『戦争の美術史』宮下規久朗 ◎2026年2月10日『江戸の刑事司法』和仁かや ◎2026年2月6日『中高年シングル女性』和田靜香 ◎2026年2月4日『過去と思索(七)』ゲルツェン ◎2026年1月28日『ルポ 過労シニア』若月澪子 ◎2026年1月27日『アフリカから来たランナーたち』泉秀一 ◎2026年1月23日『戸籍の日本史』遠藤正敬 ◎2026年1月20日『過去と思索(六)』ゲルツェン ◎2026年1月11日『西部戦線異状なし』(映画) ◎2026年1月6日『怪物』(映画) ◎2026年1月4日『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(映画) ◎2026年1月3日『統一後のドイツ』シュテッフェン・マウ ◎2026年1月1日『ファミリー・ツリー』(映画) ◎2026年1月1日『いまを生きる』(映画) ◎2026年1月1日『やさしい本泥棒』(映画) ◎2026年3月10日『本を読めなくなった人たち』稲田豊史 ☆☆☆ AI 化の進展が人間知能を退化させる? 著者の『映画を早送りで観る人たち』は読んだが、レビューに書いたとおり「今どきの若者は・・・」風のぼやきにしか感じなかった。情報収集のために早送りで見るのと鑑賞のためにゆっくり味わって見るのとでは次元が違うし、後者のニーズは昔と変わらずに存在するからである。 本書では映画ではなく「本」がテーマとなっているが、こちらは著者自身がライターであるために切実な問題であり、「怒りを込めて」書いたと述べている。また、大学生を中心とした多数のグループインタビ...