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  【2024年後半】  ◎2024年9月5日『秘密資料で読み解く 激動の韓国政治史』永野慎一郎 ◎2024年9月1日『光の鎧 上中下』ケン・フォレット ◎2024年8月28日『カラーパープル』(ミュージカル映画) ◎2024年8月28日『アイアンクロー』(映画) ◎2024年8月25日『大聖堂 夜と朝と(上中下)』ケン・フォレット ◎2024年8月22日『独裁者の学校 (岩波文庫)』エーリヒ・ケストナー ◎2024年8月19日『日ソ戦争 帝国日本最後の戦い』麻田雅文 ◎2024年8月15日『前衛 2024年 09 月号』 ◎2024年8月11日『古寺巡礼 (岩波文庫)』和辻哲郎 ◎2024年8月9日『四代目市川左團次 その軌跡』 ◎2024年8月7日『京都 ものがたりの道』彬子女王 ◎2024年8月2日『デジタル・デモクラシー』内田聖子 ◎2024年7月25日 映画『教育と愛国』斉加尚代(監督) ◎2024年7月25日『古墳』松木武彦 ◎2024年7月25日『古墳と埴輪 (岩波新書)』和田晴吾 ◎2024年7月13日『2022年のモスクワで、反戦を訴える』マリーナ・オフシャンニコワ ◎2024年7月9日『それぞれのカミングアウト』八重樫信之,村上絢子 ◎2024年7月7日『ポケットマスターピース01 カフカ』フランツ・カフカ ◎2024年7月5日『ダンテ その生涯』アレッサンドロ・バルベーロ     ◎2024年9月5日『秘密資料で読み解く 激動の韓国政治史』永野慎一郎 ☆☆☆☆☆軍事独裁政権の陰謀と民主化闘争の激動が鮮明に 金大中氏拉致事件は中学時代、光州事件は学生時代に起きた大事件として報道に接しており、その他の事件もすべてリアルタイムで印象に残っているが、本書は韓国政府が今世紀になって過去の資料を調査し、事件の真相究明に取り組んだ成果をふまえたものであり、改めて軍事政権の闇と民主化闘争の歴史的意義を印象づける。   ○金大中氏拉致事件 1973 年 8 月 8 日、韓国野党大統領候補の金大中氏が東京九段のホテルで拉致され、同月 13 日にソウルの自宅付近で解放された。すぐに犯人は KCIA (韓国中央情報部)と特定され、実行犯も明らかになったが、韓国政府は実行犯を帰国させて日本の警察に出頭させず、日韓の国際問題となった。結局は後味の悪い政治決着になるのだが、
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  【2024年前半】  ◎2024年6月24日『テラ・アルタの憎悪』ハビエル セルカス ◎2024年6月21日『 鼓動 P分署捜査班』 マウリツィオ・デ・ジョバンニ  ◎2024年6月8日『来迎芸術 (法蔵館文庫)』大串純夫 ◎2024年6月8日『往生要集入門 悲しき者の救い』石田瑞麿 ◎2024年5月27日『密航のち洗濯 ときどき作家』宋恵媛他 ◎2024年5月20日『ハルビン』キム・フン ◎2024年5月17日『韓国社会運動のダイナミズム』三浦まり・金美珍(編集) ◎2024年5月13日『ある晴れたXデイに カシュニッツ短編傑作選』 ◎2024年5月9日『Mine! 私たちを支配する「所有」のルール』マイケ ル・ヘラー他 ◎2024年5月6日『故郷の風景 ―もの神・たま神と三つの時空』佐藤正英 ◎2024年5月4日『カワセミ都市トーキョー』柳瀬博一 ◎2024年4月25日『人が人を罰するということ―自由と責任の哲学入門』山口尚 ◎2024年4月23日『元内閣法制局長官・元最高裁判所判事回想録』山本庸幸 ◎2024年4月22日『西行花伝(新潮文庫)』辻邦生 ◎2024年4月9日『西行:歌と旅と人生』寺澤行忠 ◎2024年4月5日『人間とは何か』マーク・トウェイン ◎2024年4月4日『ザ・メイデンズ ギリシャ悲劇の殺人』アレックス・マイクリーディーズ ◎2024年4月2日『ショスタコーヴィチ:交響曲第6番・第9番 [DVD]』レナード・バーンスタイン指揮ウィーンフィル ◎2024年3月31日『深化する歴史学:史資料からよみとく新たな歴史像』歴史科学協議会 編 ◎2024年3月27日『ブラームス: 交響曲全集[DVD]』レナード・バーンスタイン指揮ウィーンフィル ◎2024年3月26日『世界2024年3月号』 ◎2024年3月24日『謎の平安前期』榎村寛之 ◎2024年3月19日『世界 2024年4月号』 ◎2024年3月15日『暴力とポピュリズムのアメリカ史』中野博文 ◎2024年3月12日『悪い男 エーレンデュル捜査官シリーズ』アーナルデュル・インドリダソン ◎2024年3月10日『ミスティック・リバー』(映画) ◎2024年3月9日『物語 ベルギーの歴史 ヨーロッパの十字路』松尾秀哉 ◎2024年3月5日『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PAR